複数媒体のweb広告管理ツール「Shirofune」使ってみた

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大手SNS媒体を中心に少額から出稿できる運用型広告ですが、媒体数が増えてくると運用の手間は増えてきます。そこで「Shirofune」は、Google・Yahoo・Facebook(Instagram)・Twitterを横断して管理できます。

仕組み

初期設定にて各媒体のAPIと接続し、Shirofune側からも運用する形です。

予算管理

日々の運用で起こる、例えば「GoogleとYahooと○○の、A事業とB事業の予算配分を替えたい」といった対応。

こんなとき、とりあえずExcel表と数式で管理しようかな?とも思いますが、さらに予算配分の軸が増えてくると表が掛算的に巨大化して大変なことになります…。こういった機械的なところはShirofuneに任せて、その分テキストや広告画像などクリエイティブのブラッシュアップに注力できます。

予算管理については複数媒体を跨いだキャンペーンを任意のグループに分けて、それぞれに設定した予算の中で自動で入札することができます。その他、全体での管理や広告種別(検索・ディスプレイ別)といった設定も用意されています。

レポート機能

広告運用業務で大きな部分を占めるレポーティング機能ももちろん付いています。
こちらも機械的な作業が大半ですから、自動化に頼りましょう。

料金

月額広告費の5%。
広告代理店に頼むと10%~20%が相場です。

広告運用をインハウス化できるということ

なんといってもShirofuneの価値はここにあります。web広告はよくわからないor出稿してみたものの運用まで手が回らない→広告代理店に丸投げしてしまおうというのはよくあるケースですが、Shirofuneはその中間に位置していると言えます。
機械的なところはツールに任せて、顧客と直接関わりのある自社で経験値を高めながら運用したい場合にはShirofuneが最適な選択肢となるでしょう。

注意点

・Facebook広告は1つキャンペーン内でFacebook・Instagramを同時に配信設定できますが、ShirofuneでFacebook・Instagramの管理を分けたい場合、それぞれ専用のキャンペーンを作成する必要があります。

・頻繁な予算変更は媒体側のAIによる自動最適化の効果を発揮できない場合があります。状況に応じて自動入札機能のON-OFFを切り替えることで対応します。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
今後、LINE広告やTikTok広告などへの対応も期待です!

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